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デザイン未経験でもOK!「Canva Pro」で動画編集を始めてみた
動画編集って難しそう…そう思っていた私が、今回試してみたのが「Canva Pro(キャンバ・プロ)」です。Canvaはもともと画像デザインで有名なオンラインツールですが、実は動画編集機能もとても優秀。しかも、無料トライアルでPro機能を体験できるということで、思い切ってチャレンジしてみました。
この記事では、Canva Proを使って実際に動画を作ってみた感想や、初心者でも使いやすい理由、そして無料トライアルを活用するコツを詳しくご紹介します。
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「Canva Pro」とは?

1. Canvaの基本機能
Canvaは、ブラウザやアプリ上で簡単にデザインを作れる無料ツールです。テンプレートを選んで文字や写真を入れ替えるだけで、誰でもおしゃれなデザインを作ることができます。
もともとはSNS投稿やチラシ、プレゼン資料の作成で人気を集めていましたが、近年は「動画編集機能」も大幅に進化。特別な編集ソフトを使わなくても、ドラッグ&ドロップ操作だけで動画を作れるようになりました。
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2. Canva Proでできること
無料版でも十分便利なCanvaですが、「Canva Pro」に登録すると以下のような機能が使えるようになります。
- プレミアム素材(動画・音楽・写真・イラストなど)1億点以上が使い放題
 - ブランドキット機能でフォント・カラーを統一
 - 背景リムーバーで人物や商品を一瞬で切り抜き
 - ワンクリックでリサイズ・SNS共有
 - チームでの共同編集
 
特に動画編集では、「高品質なBGMや動画素材を自由に使える」「アニメーションを簡単につけられる」など、無料版にはない便利な機能が満載です。
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3. 無料トライアルでできること
Canva Proには30日間の無料トライアル期間があります。この期間中は、有料会員と同じすべての機能を制限なく使うことができるため、実質“Pro版を無料で使い倒せる”お得な期間です。
私もこのトライアルを利用して、SNS用のショート動画やYouTube風の紹介動画を作ってみましたが、正直「ここまでできるの?」と驚きました。
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実際にCanva Proで動画を作ってみた!
1. テンプレートを選ぶだけでスタートできる
まず感じたのは、「動画編集のハードルがとにかく低い」ということ。Canvaには数千種類の動画テンプレートが用意されており、「商品紹介」「自己紹介」「旅行Vlog」「Instagramリール」など、目的に合わせたデザインを選ぶだけでOKです。
テンプレートを選んだら、あとは自分の写真や動画をアップロードし、文字を入れ替えるだけ。感覚的に操作できるため、初めてでも迷うことがほとんどありません。
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2. アニメーションとBGMの追加もワンタップ
動画に動きをつけるアニメーションや、BGMを追加する操作もとても簡単です。ボタンひとつで文字がスッと動いたり、映像がフェードインするなど、プロっぽい演出があっという間に完成します。
さらに、Canva Proなら著作権フリーのBGM素材が豊富にそろっており、動画の雰囲気に合わせて選ぶだけで統一感のある仕上がりに。YouTubeやSNSに投稿しても安心です。
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3. 背景リムーバーで手間なし編集
個人的に一番感動したのが、「背景リムーバー」機能。人物や商品画像をアップロードしてワンクリックするだけで、背景が自動で削除されます。切り抜きの精度も高く、他のデザインに自然に合成できます。
動画でも同様に背景を簡単に抜けるので、撮影場所を選ばずに編集できるのが大きなメリット。部屋で撮った動画でも、まるでスタジオで撮ったように仕上げられます。
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4. スマホでも編集できる
CanvaはPCだけでなく、スマートフォンアプリでも同じように編集できます。通勤中や休憩時間にスマホで編集を進め、帰宅後にPCで仕上げるといった使い方も可能です。
クラウド上で自動保存されるため、データを移動する手間もなし。動画編集が“場所を選ばない作業”になったのは、本当に便利でした。
Canva Proを使って感じたメリット

1. デザインセンスがなくても「それっぽい動画」が作れる
Canva Proを使って一番驚いたのは、「自分にデザインの知識がなくても、プロっぽい動画が作れる」という点です。テンプレートの完成度が非常に高く、色の組み合わせやレイアウトのバランスがあらかじめ整っているため、初心者でも完成度の高い仕上がりになります。
特にSNS動画やプレゼン動画など、短くインパクトのある動画を作るには最適。動画編集ソフトのように複雑なタイムラインやエフェクト操作を覚える必要がないので、誰でも「見栄えのする動画」を短時間で作れます。
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2. テンプレート・素材が圧倒的に豊富
Canva Proの大きな魅力は、1億点以上の写真・動画・BGM・イラスト・フォントを使えることです。特に動画素材のクオリティが高く、旅行系・ビジネス系・美容系など、ジャンルごとに豊富な映像が揃っています。
たとえば「オフィスで話すシーン」や「カフェで作業する風景」など、わざわざ撮影しなくても高品質な映像をそのまま活用できるため、短時間で完成度の高い動画を作ることができました。
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3. SNS連携がスムーズ
作った動画は、Instagram、TikTok、YouTube、X(旧Twitter)などにワンクリックで投稿できます。形式を自動で最適化してくれるため、「サイズが合わない」「画質が落ちる」といった悩みもほとんどありません。
また、Pro版なら「マジックリサイズ」機能を使って、1本の動画を複数のSNS向けに瞬時に変換できます。縦長動画を横型にしたり、サムネイル画像を自動生成するのも簡単。SNS運用をしている方にとっては、かなりの時短になります。
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4. チームでの共同作業がしやすい
Canva Proでは、複数人で同じデザインを編集できる「共同編集機能」が使えます。たとえばチームで動画を作る場合、1人が素材を追加し、別の人が文字やナレーションを修正する…といった分担がスムーズにできます。
コメント機能を使えば、デザイン上に直接メモを残せるので、修正指示も簡単。リモートワークでもコミュニケーションが取りやすく、まるでGoogleドキュメントのような使いやすさです。
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Canva Proのデメリット・注意点
1. 高度な編集には限界がある
Canva Proは初心者にとって非常に使いやすい反面、本格的な動画編集ソフトと比べると機能面では限界もあります。たとえば「音声を細かくカットしたい」「複雑なトランジションを作りたい」といった編集は、Premiere Proなどの専門ソフトには及びません。
ただし、SNS投稿や簡単なPR動画など、“手軽に映える動画”を作りたい目的なら、Canva Proで十分対応可能です。むしろ、余計な機能がなく直感的に操作できるのが魅力といえます。
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2. 無料期間後は月額課金が必要
Canva Proの無料トライアルは30日間限定で、その後は自動的に有料プラン(月額1,500円前後)に移行します。使い続ける場合は問題ありませんが、「試すだけ」の場合は解約を忘れないよう注意が必要です。
無料期間中に機能をしっかり使い倒して、自分の用途に合っているかを見極めるのがポイントです。解約はクリック数回で完了します。
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3. 通信環境によっては動作が重くなることも
Canvaはクラウド型のサービスのため、インターネット接続が必要です。動画素材やBGMを多く使うと、環境によっては少し動作が重く感じることもありました。
特にスマホで編集する場合、Wi-Fi環境が安定している場所で作業するのがおすすめです。PCでの編集はスムーズで、特にブラウザ版は軽快に動作しました。
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Canva Proを効果的に使うコツ

1. テンプレートをベースに“自分らしさ”を加える
Canvaのテンプレートはそのままでも十分おしゃれですが、文字フォントやカラーを自分のブランドイメージに合わせてカスタマイズすると、よりオリジナリティが出せます。
Pro版では「ブランドキット」で自分専用のカラーやロゴを登録できるため、どの動画を作っても統一感のあるデザインになります。SNS運用やビジネス用コンテンツにも最適です。
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2. 無料素材+Pro素材を組み合わせる
Pro限定の素材だけでなく、無料素材をうまく組み合わせることで、データ容量を抑えつつも高品質な動画を作れます。特に背景や装飾アイコンは無料素材でも十分に豊富です。
「メイン映像だけPro素材を使い、BGMや効果音は無料版から選ぶ」といったバランスを取ると、より効率的に活用できます。
Canva Proを1か月使ってみて感じたこと
1. 動画編集のハードルが一気に下がった
これまで「動画編集=難しい」というイメージを持っていましたが、Canva Proを使い始めてからその考えがガラッと変わりました。複雑なタイムライン操作や専門用語を覚える必要がなく、テンプレートに沿って画像やテキストを入れ替えるだけで、それなりの完成度の動画が作れます。
とくにSNS用の短い動画(リールやYouTubeショートなど)を作りたい人にとっては、これ以上ないくらいの簡単さ。スマホでもサクサク操作できるので、「動画編集はパソコンでしかできない」という固定観念もなくなりました。
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2. 無料トライアル期間でできることが多い
Canva Proの無料トライアルは、制限なくすべての機能を試せるのが本当にありがたいポイントです。背景リムーバー、プレミアム素材、BGM、ブランドキットなど、どれも実用的で、仕事にも使えるクオリティでした。
たとえば私は、無料トライアル期間中にSNS用動画を10本ほど制作しましたが、どれも数十分で完成。自分のペースで試せるので、「30日間でも十分に学べる」と感じました。
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3. 自分のブランド発信にも使える
Canva Proは、個人での動画制作だけでなく「ブランド発信ツール」としても優秀です。ブランドカラー・ロゴ・フォントを登録しておけば、どのデザインにも自動で反映できるため、統一感のある動画が簡単に作れます。
実際に、私もブログやSNS用に「自分らしい雰囲気」を持った動画を作成できました。名刺代わりに使える自己紹介動画や、商品紹介動画など、ビジネス用途でも十分活用できます。
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Canva Proはこんな人におすすめ!
1. 動画編集初心者の方
「編集ソフトを開くのが怖い」「PremiereやDaVinciは難しそう」と感じている初心者には、Canva Proが最適です。操作が直感的なので、感覚的に触っているうちに上達していきます。
また、チュートリアル動画や公式テンプレートも充実しているため、「何をどうすればいいかわからない」という迷いもほとんどありません。初めての動画編集ツールとしては理想的です。
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2. SNS運用・副業で動画を使いたい人
Canva Proは、Instagramリール、YouTubeショート、TikTokなど、縦型動画の制作に非常に向いています。サイズ変更もワンクリックでできるため、1つの動画を複数のSNSに展開するのも簡単。
特に「動画を活用して発信を強化したい」「副業でPR動画を作りたい」という人には、費用対効果が高いサービスです。無料トライアルで実際に動画を作り、その成果をSNSで試すのもおすすめです。
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3. デザインや編集に時間をかけたくない人
Canva Proは「時短編集ツール」としても優秀です。テンプレートが整っているので、構成を考える手間が省け、制作にかかる時間が圧倒的に短縮されます。
私の場合、1本の動画を作るのに以前は数時間かかっていましたが、Canva Proを使えば30分ほどで完成。仕事や育児の合間でも十分に編集ができるのが大きなメリットです。
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まとめ:「Canva Pro」は動画編集を“もっと身近”にしてくれるツール

1か月間Canva Proを使ってみて感じたのは、「動画編集はもう特別なスキルではない」ということです。誰でも簡単に、しかもおしゃれに動画を作れる環境が整っているのがCanvaのすごさだと思います。
Pro版を使うことで、テンプレート・素材・機能のすべてが解放され、表現の幅が一気に広がります。SNS発信、自己ブランディング、ビジネス活用など、さまざまな場面で役立つでしょう。
「動画編集に挑戦したいけど、難しそう」と感じている人こそ、まずはCanva Proの無料トライアルを試してみてください。気づけば、あなたも動画編集が“日常の一部”になっているはずです。
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※本記事は2025年11月時点の情報をもとに執筆しています。サービス内容や価格は変更される場合があります。
  
  
  
  
